続パンク

HANG-BAY2006-07-19

結局定時で会社飛び出して秋山タイヤへ行く。詳細は「ありがタイヤの秋山タイヤ」でググれ。正直緊急タイヤじゃ走ってらんない。何がイヤって音。スピードを上げる(といっても40km/hくらい)と「むああぁぁぁん」とスゲーいやなロードノイズが車内に響きやがる。キモ過ぎ。あと不安。超不安。踏み切り通った時も「うあー、あんなほっそいタイヤでいけるのか?」とか、駐車場がジャリ石の未舗装なので「・・これでこいつもパンクされたらマジJAFモノか」とか。車うごかすだけで疲れる。さっさと買い換える事にした。
選んだタイヤ、というか店員に強く勧められたタイヤはヨコハマのDNAECOSとかいうの。というかぶっちゃけオレの車に合うサイズがそれしかなかった。それ以外だとやや細くなる。今まで2回連続でピレリを履いてきたのでこんだ別のメーカーかなと思ってたし、値段もコミコミで\45.000と手頃だし、希少なサイズ品を探すのも面倒だし、店員がそこから動こうとしないしでそれに決定。平日で客がいなかったのではめ換えもサクサク進んで10分足らずで終わる。なにしろリフトの周りにホイールからタイヤ外したりはめ込んだりする機械(名称不明)が4台揃ってるんで速いわな。さすがはタイヤ専門店。
さてさて新しいタイヤだが、な〜んかハンドルが超軽い。前のは少し切るでもじわっとした手応えがあったけど今度のはクイクイ回る。正直落ち着かない。なんか接地感なくてハンドル切っても曲がらない感じがしてちょっと不安。慣れたらどうかはわからないけど。帰宅してからメーカーWebのカタログ見たら、エコタイヤだから転がり抵抗をグツと減らしたとか書いてある。なんかイヤな予感。ピレリは確かにハンドル重かったけど、スピード出すとそりゃビシッと直進が出た。オンザレール感てやつか。高速走るとなんだかダウンフォースでも効いてるのかって程がっちりと路面に吸い付いたような走り方だったんだが、さて今度のヨコハマはどうか。
そのあとついでに、他のメーカーのタイヤもいろいろ見てみたけど、やっぱプレリュード丸に適合するタイヤは少ない。ダテに15年落ちの14万キロではないのである。15年落ちに関係あるのかないのか、緊急タイヤが収められていたトランク下部のスペースに水が溜まっていて仰天。だが実はその話を以前聞いた事があったので「ん〜やっぱりか」と思わなくもなく。水は濁った様子も無くまわりも錆びてはいなかったのでどうもそれが普通っぽい。一応ありがタイヤの店員に聞いてみると、ちゃんとドレン穴が開いていて、ゴムプラグでふさいであるだけなので晴れた日にでもそのゴム栓抜いて水を落とすとよいとアドバイス受ける。さしあたってはマジで燃費が好転するのか、次の給油が待ち遠しい。