WC2006準々決勝を予想してみる(1)

HANG-BAY2006-06-30

せっかく4年に一度のワールドカップだし、にわかサッカーファンのオレが準々決勝4試合の勝敗を予想してみよう。では第1試合から。

ドイツ vs アルゼンチン

・・いきなり難しいな。とりあえず2-1でドイツ勝利。ちょっと得点までは確たる予想ができないが、とにかくドイツの勝ちと予想。両チームとも強力な攻撃陣を擁していて甲乙つけ難い。ドイツのディフェンスは大会前、そして予選第1試合ですら大きな弱点と評価されていて、本国内ですら「ベスト4で上々、せいぜいがベスト8止まりじゃねぇの?」と半ばあきらめられていたらしいが、本番を重ねるうちに大幅に修正されてきたっぽい。だがそれでもあのアルゼンチンの豪華な攻撃にどこまで耐えられるかといわれると確かに疑問符がつくのだが、ここは開催国補正が超強力に働くと予想。なにしろベルリンだしな。決勝第1試合の対スエーデン戦では、我が家のボロテレビでも地鳴りのような歓声を感じることが出来た。アルゼンチンとしてはつまらないファウルからドイツにフリーキックが与えられ、そこから失点、というパターンが一番恐ろしいが、かといってヌルいチェックをしていたのでは攻撃を抑えることもできず、と、まさにアウエーの地での苦しい戦いになると妄想。
個人的な贔屓はややアルゼンチン。かといってドイツがいやなわけでもない。正直言ってベスト8で両チームが潰し合うのはもったいなくて仕方ない。試合展開としてはどうだろう、ミドルの撃ち合いになるのだろうか?ではミドルを警戒する場合、DFはどう動くのか・・となるとさっぱり分からずにわかの限界。同様に試合にあわせたスタメンや選手交代なんかの予想もまったく立たず。4年後にはこの辺も読めるようになっときたい。

イタリア vs ウクライナ

実はウクライナの試合は1つも見てないんだよねぇ。お話になりませんな。まぁさすがにここはイタリアが取るか?点差は・・う〜ん、1-0でイタリア。
なにがまずいってイタリアはDFが一人故障一人出場停止と大穴が開いてる状態。ひょっとするとひょっとする可能性もあるんだが、な〜んかフラフラとイタリアが勝つような気が。今年のイタリアは攻守にバランスが取れてるように見えるし、タレントも揃ってるんで強いはずなんだが、なぜだかどうにも危なっかしい。いやまぁさすがに。でもなぁ・・。
個人的な贔屓はイタリア。というか実は決勝まで行ってもらいたい。この試合は大丈夫だとは思うけどなあ。