無題

灯油高騰もあってふとんかぶってずっとガマンしてきたが、ついに今日ストーブをつけた。いやいややっぱりあったかい。あったかいのはいいがつけてみるとな〜んか暑い。もうしばらくガマンのしどころだったかもしれない。いろいろとここに書くネタはあるのだが、なんだかここ2,3日デザインばっかいじって終わっている。デザインといっても実に細かい部分ばかりで大きく見た目が変わったわけではないのだが。やれ余白がどうだ本文の位置がどうだそんなのばかり。しかし思ったのは、こういったホームページとかで文章を書く場合段落をどうするか、というのがある。パソコン通信以来、文章の内容の区切りのいいところで1行空けて段落を作るのがさも普通であるかのようになってしまっているが、実際はどうだろう。書籍などは縦書き横書きの差はあっても、きちんと段組されてその中に文章が納まっている。なんにしたって書き手が適当に段落を分ける、1行空けるなんてことはしない。だがWebを見渡すと、割り合い多くの人がたぶんに手作業である程度の文章ごとに段落を作っている。これは英語圏とかではあまり見ない光景だと思う。1ページぎっしりアルファベットが詰まってるなんてあたりまえだ。読み易さ重視、てのはあると思う。だが、どの程度文章をしたためれば1行空けるべきか、とかの明確なルールは無いように思える。HTMLでは引用など以外では、段落をわざわざ作るのは余りお勧めされていないようだが、方々のHTML解説ページなどでも、推奨はしないが禁止するわけではない、というふうな雰囲気が感じられる。適当段落はアリのようだ。なぜこうなったのか。パソ通以来の歴史的背景か。やっぱ読み易いじゃん、みんなそうやってるし、か。あるいは5,7,5とかの日本人が好きな詩的表現、またはリズム感の表れなのか。